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広島大学医学部創立75周年 記念講演会・記念式典を開催しました

 広島大学医学部は、1945年8月に前身である広島県立医学専門学校が開校して以来、今年で創立75周年を迎え、これを記念する講演会並びに式典を2月27日に広島大学霞キャンパス(広仁会館)で開催しました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場入場は40名程度と制限を設けたうえで、約570名はリアルタイムで配信された講演会及び式典をオンラインで視聴しました。

 広島大学大学院医系科学研究科 茶山教授による「ヒト肝細胞キメラマウスを用いた肝炎ウイルスの研究」についての講演及び同研究科 安井教授による「消化管癌の癌幹細胞克服に向けて」の講演に続き、「免疫の多様性とがん免疫治療」をテーマに免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見により2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学高等研究院副院長・特別教授の本庶 佑 氏に特別に講演をいただきました。

 式典は、粟井医学部長の式辞で始まり、越智広島大学長から挨拶があり、岸田文雄 衆議院議員、藤原 誠 文部科学事務次官、松村 誠 広島県医師会長が祝辞を述べられ、広島大学医学部創立75周年を祝いました。また、広島県の地域医療を支え、国際的な医学研究の発展に貢献する人材の育成を目指して、輝き続けられる広島大学医学部であるよう期待の声が寄せられました。

特別講演の様子(本庶 佑 氏)

記念講演(茶山教授)

記念講演(安井教授)

記念式典の様子

式辞(粟井医学部長)

挨拶(越智学長)

祝辞(岸田衆議院議員)

祝辞(藤原文部科学事務次官)

祝辞(松村広島県医師会長)

【お問い合わせ先】
広島大学霞地区運営支援部総務グループ
電話 082-257-5606
E-mail kasumi-soumu(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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