被爆樹木二世苗木(ナツメ)の植樹式を行いました

広島大学は11月6日、本学の理念の一つである「平和を希求する精神」の具現化として、被爆樹木の二世苗木を1本、フェニックス国際センターMIRAI CREA(ミライ クリエ)のテラス前広場に植樹しました。

この植樹企画は被爆75年を数える昨年から実施しているもので、東広島キャンパスに合計23本の被爆樹木の二世苗木を植樹しております。

今回はその23本目として「被爆樹木ナツメ」の二世苗木を植樹しました。植樹式では越智光夫広島大学長、被爆樹木を守る活動をされているグリーン・レガシー・ヒロシマ共同創設者の渡部朋子氏などがご出席され、また大勢の方にご出席していただきました。

また、今回に植樹したナツメも含め、広島大学の地に根を張って大きく育ち、100年後にも平和のメッセージを伝えてくれるように、生育管理を行い見守って参ります。

越智学長の挨拶

出席者による植樹(土掛け)

出席者全員による記念撮影

【お問い合わせ先】

広島大学国際室国際部

TEL:082-424-2028
E-mail:g-initiative*office.hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください。)


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