
2024年3月14日、東広島キャンパスにおいて第18期アクセシビリティリーダーの認定証授与式を開催しました。
今期は、本学から1級13人、2級37人がアクセシビリティリーダー(※)に認定され、越智光夫学長から1級、2級それぞれの代表に認定証が授与されました。
越智光夫学長は、「皆さんが身につけた、多様性とアクセシビリティに関する『意識』『知識』『経験』『技術』は、社会の様々な分野で今後ますます必要とされます。皆さんが、アクセシビリティリーダーとして『誰一人取り残さない、人にやさしい社会』の実現に大きく貢献できることを祈念いたします。」と激励しました。

1級代表者への認定証授与の様子

挨拶する越智光夫学長
※ アクセシビリティリーダー(AL)とは、個人や社会の多様性を理解し、さまざまな文脈においてアクセシビリティを推進し可能性を開拓できる人材のことです。本学は、全国の大学に先駆けて、2006年からALの資格認定プログラムを実施し、人材育成を行っています。また2009年からは「AL育成協議会」(本学に事務局を設置)を産学官の連携で設立し、以後、本学を含む全国27大学2企業2行政機関で実施されるプログラムへと展開しました。これまで本学では、累計318人の1級AL、404人の2級ALが誕生しています。
【お問い合わせ先】
広島大学 D&I推進機構アクセシビリティセンター
TEL: 082-424-6324
E-mail: achu*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)