第19回サイエンスカフェを開催しました。



7月28日(土)広島大学東広島キャンパス、理学研究科大会議室で、第19回サイエンスカフェ「計算するアメーバの不思議-2度のイグノーベル賞に輝く単細胞生物の底力-」を開催し、約70名の方の参加がありました。

今回はイグノーベル賞を2度受賞された理学研究科の小林亮教授による、「粘菌」についてのお話で、内容は単細胞生物である「粘菌」が迷路を解いたり、鉄道網をデザインしたりすることもできるという説明にまで及びました。

小林教授と聞き手の寺本紫織さんの軽快なトークによる掛け合いで、笑いに包まれながらカフェは進行していきました。

休憩時間には、小林研究室の伊藤賢太郎助教が育てられた粘菌を観察することができ、参加者の皆さんは興味津々で観察されていました。

また、終了後には希望者に粘菌の「お土産」もあり、参加者の皆さん大満足のサイエンスカフェでした。

小林教授と寺本さん 迷路を解く粘菌 本物の粘菌
伊藤助教 カフェの様子 粘菌のお土産

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