【日時】2015年7月25日(土)14:00~16:00
【会場】広島県立広島国泰寺高校 同窓会館(広島市中区国泰寺町一丁目2-49)
【話し手】木村 俊一(広島大学大学院理学研究科 教授)
【聞き手】寺本 紫織&参加者の皆さん
【参加者】70名(ご参加ありがとうございました。)
【内容】
7月25日(土)第28回サイエンスカフェ「連分数のふしぎ」を広島県立広島国泰寺高校で開催しました。高校生37名、一般からの参加33名の合計70名の参加があり、今回は,初めての数学分野のお話でした。
まず始めに、連分数を使い、「数の正体(無限地獄数(命名木村教授)」の見破り方についての説明があり、参加者の方から出した数の正体を、木村教授が連分数を使って見破り、逆に、参加者の方に連分数を使って、数の正体を見破ってもらったりと、連分数を実際に使いながら、その不思議に迫りました。
また、電卓に「黄金比」とよばれる数を表示させて、その正体も連分数を使って見破りました。
最後に「黄金比の長方形が一番美しい」という伝説について会場で調査を行いました。
今回のカフェはいつもにも増して聞き手の皆さんが積極的に参加してくださって、活発なサイエンスカフェになりました。
木村 俊一先生 | 「数の並び」から正体を見破る |
参加者の方と勝負 |
会場の様子 | 国泰寺高校の河田敦之校長先生の挨拶 | クリッカーを使いました |