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総合科学研究科桑島秀樹教授の第14回木村重信民族藝術学会賞の受賞が決定しました

総合科学研究科桑島秀樹教授の著書『生と死のケルト美学―アイルランド映画に読むヨーロッパ文化の古層』(法政大学出版局、2016年)が美学・芸術学の分野において高く評価され、民族藝術学会(1984年創設)から第14回木村重信民族藝術学会賞を授与されることが決定しました。

授賞式は4月22日に鳴門教育大学における第33回民族芸術学会大会・総会で行われる予定です。

この賞は、2003年に、民族藝術学の振興に寄与するため創設され、毎年表彰されています。今年の受賞者は2人で、これまでに15人が受賞しています。

桑島秀樹教授の受賞著書
『生と死のケルト美学』(法政大学出版局、2016年)

桑島秀樹教授 
研究調査先のアイルランド・ダブリンにて

【受賞のコメント】
このたび拙著『生と死のケルト美学』により、第14回木村重信民族藝術学会賞を授与されることとなりました。受賞作は、映画分析を小道具に、近代以前の古層に眠る〈感性文化のかたち〉を、アイルランド的な造形・思考の裡に探ったものです。関係の皆様に深く謝意を表したく思います。

この記事に関するお問い合わせ先

広島大学広報グループ

TEL:082-424-3701
E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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