防災・減災研究センターが第14回アジア交通学会国際会議(EASTS Hiroshima)でセッションを主催しました

9⽉12⽇から14⽇まで、オンラインで行われた「第14回アジア交通学会国際会議(EASTS 2021 Hiroshima)」において、防災・減災研究センターが2つのテクニカルセッションを主催しました。

このたびのEASTSは、藤原章正 調査研究部門⻑(副学⻑/先進理⼯系科学研究科教授)が実⾏委員⻑となって開催したもので、アジアを中⼼に28ヶ国から711名の研究者・実務者が参加しました。

2つのセッションは「Transportation and Natural Disasters」をテーマに⾏われ、先進理⼯系科学研究科の藤原教授と⼒⽯ 真准教授がそれぞれ座⻑を務めました。これらのセッションでは、世界中から、ウィズコロナ時代における災害時交通マネジメントについて、最新の研究成果が発表されました。

災害時交通マネジメントは、発災直後の⼈命救助や救急⽀援物資の輸送のみならず、住⺠の⽇常⽣活や経済活動を1⽇でも早く取り戻すために重要な研究分野となっており、SDGsにおける、「11住み続けられるまちづくりを」、「13気象変動に具体的な対策を」などの目標に貢献していきます。

お問い合わせ先

防災・減災研究センター
hrrc@hiroshima-u.ac.jp


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