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先進理工系科学研究科地球惑星システム学プログラム(理学部地球惑星システム学科)井上徹教授がアメリカ鉱物科学会フェローに選出されました

「プレート収束域の物質科学研究拠点」の拠点長であり、先進理工系科学研究科地球惑星システム学プログラムの井上徹教授が、2021 年 10 月 29 日付けでアメリカ鉱物学会(Mineralogical Society of America, MSA)のフェローに選出されました。

アメリカ鉱物学会は約 100 年前の 1919 年に設立され、アメリカを中心に世界各国に会員を有する鉱物科学分野の国際的学会組織です。

フェローの称号は鉱物科学関連分野における顕著な研究業績を有する研究者で、同学会全体の 0.5%以下の会員に授与されます。 井上徹教授は地球深部水研究のパイオニアであり、超高圧高温実験法を駆使した含水マグマの生成やマントル遷移層鉱物中の水・物性の解明についての先駆的な研究を通して、地球内部物性分野の研究に多大な貢献をしました。 今回のフェローへの選出は、これらの業績が高く評価されたものです。

2021 MSA fellow certificate
お問い合わせ先

広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授

(プレート収束域の物質科学研究拠点 拠点長) 井上 徹

toinoue(at)hiroshima-u.ac.jp


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