
7月23日に米子工業高等専門学校と博士課程前期推薦入試に係る連携協定を締結しました。協定締結式は、米子工業高等専門学校からは山口校長および山本副校長が出席し、本研究科から茶谷研究科長および矢吹副研究科長が出席し、それぞれ協定書に署名しました。
この連携協定は、両機関の教員間で行われる共同研究に参画する米子高専の優秀な専攻科生に対し、本研究科博士課程前期推薦入試の受験資格を与えることにより、研究に専念できる環境を早期に整え、もって幅広い専門知識を有し問題解決に応用できる研究者及び技術者を育成することを目的としています。
これにより、米子高専専攻科生の進路選択の多様化に寄与するのは勿論のこと、共同研究の大幅な活性化による両機関の研究力向上も期待されています。
締結式終了後は共同研究をする際に必要となる宿泊施設や実験棟などを見学しました。
左から山口米子工業高等専門学校長、茶谷先進理工系科学研究科長
左から米子高専山本副校長、山口校長、茶谷研究科長、矢吹副研究科長