手続きの詳細

①連携協定の締結

高等専門学校(以下、高専と言う。)と本研究科の間で連携協定を締結します。

②教員間で共同研究

制度を利用するには、高専の教員と本研究科の教員の間で共同研究が行われていることが必要です。

  • 双方の教員が関わることが必要で、インターンシップのように学生のみが関与するものは対象外です。ただし、共同研究をインターンシップに読み替えることは可能です。
  • 教員間で共同研究を始めるには「共同研究申込書」の提出及び「共同研究契約書」の締結が必要です。

「共同研究申込書」及び「共同研究契約書」の提出先、お問合せはこちら 

 〒739-8511 広島県東広島市鏡山一丁目3番2号
 広島大学 学術・社会連携部支援グループ〔外部資金担当〕
 TEL:082-424-6087,6074 FAX:082-424-4592
 E-Mail:zaimu-gaikeiyaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
 ※(AT)は、@に置き換えてください。

③高専専攻科生が共同研究に参画

本研究科の研究室で、両機関の教員間で行われる共同研究に参画し、それぞれの教員からの指導の下、研究活動を行います。

④特別推薦を行う

共同研究に参画している専攻科生のうち、本研究科の博士課程前期への入学を希望し、かつ、高専の責任において推薦できる者について、「特別推薦書」を本研究科に提出し、12月末までに推薦入試の受験資格を得る手続きを行います。

⑤推薦入試の受験資格の付与

共同研究における研究活動等の評価により、プログラムの基準に基づき博士課程前期での学習及び研究の遂行が可能と認められた場合は、次年度の本研究科の博士課程前期推薦入試への受験資格を与えます。
資格獲得希望のあった者に対し、博士課程前期推薦入試への受験資格を与えたことを、当該年度の1月末までに高専の校長を通じて通知します。

⑥推薦入試の受験

受験資格を得た本研究科の博士課程前期の推薦入試を7月に受験します。


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