学長表彰

概要等

広島大学では、全学が一丸となって広島大学の理念を堅持しつつ、到達目標に向け邁進するための一助となるようにと、平成14年度に「学長表彰」の制度を設け、教育・研究や社会貢献等で特色ある顕著な業績を挙げ、広島大学の発展に貢献した本学教職員や団体及び学外の個人や団体に対し、原則として毎年11月に顕彰を行うこととしております。

詳細は、以下のページをご覧ください。

被表彰者一覧

※平成27年度以降の情報を掲載しています。

令和元年度

氏名

研究室 表彰理由
【団体表彰】
カンボジア児童の歯科支援活動
2009年度よりカンボジアにおいて、歯科健康診査の経験のない子どもたち延べ約12,000人に対して健診や歯科治療を実施したほか、小学校教員や教員養成校の学生に歯科保健指導の方法を教育し、小学校単位での歯科保健指導の定着や齲蝕の減少を導いて来られるとともに、日本とカンボジアの歯科医療を支える人材の育成に尽力されるなど本学の発展に顕著な貢献をされました。
代表
香西 克之
小児歯科学 教授

 

平成30年度

氏名

研究室 表彰理由
津賀 一弘 先端歯科補綴学 教授 日本初となる舌圧検査を確立するとともに、企業と共同で舌圧測定器を開発し、その検査は全国の臨床・疫学研究で活用され、高齢者の口腔機能低下症における診断・治療のツールとして役立つなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。

平成28年度

氏名

研究室 表彰理由
【団体表彰】
広島大学院内感染症プロジェクト研究センター
院内感染原因菌の病原性評価、薬剤耐性のための情報基盤の確立を目指した基礎研究を推進するとともに、応用研究を発展させ、その成果を医療現場にフィードバックし、地域の疾病予防に大きく寄与されるなど、本学の発展に顕著な貢献をされました。
センター長
菅井 基行
細菌学 教授

 


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