初山 翔太(2026年8月時点 1年生)

時間を味方につける学生生活

高校生の頃から経済学や経営学に興味があり、将来は会計に携わる仕事に就きたいと考えていました。そのため、日中の大半の時間を資格取得やその費用を賄うためのアルバイトに充てられる環境を求めていました。また、自宅から通学しやすく、交通費を抑えられる広島市内の大学に進学したいと考えていました。最終的に、私は広島大学経済学部夜間主コースを選びました。

1.多様な学生が集う夜間主コース
「夜間主コース」と聞くと、 “社会人が仕事と学業を両立するために通う”というイメージを持つ方が多いかもしれません。たしかに、広島大学の夜間主コースは、もともと昼間働かなければならず、夜に勉学を行う勤労学生のために設置されました。しかし、実際には、働いている社会人や高校卒業後に進学した学生など、さまざまな年齢や経験をもつ学生が集まっています。
ちなみに、在学中に卒業のために取得しなければならない単位数は、東広島の経済学部昼間コースと同じ単位数なので、授業に出席できないことが続いたり、定期試験の点数が悪かったりすると、単位が取れないことがあります。また、夜間主コースの通常の時間帯では授業数が少なく、落としてしまった単位を補うのに苦労してしまうので、大学に入学しても勉学の継続は必須です。ですが入学すると、サークルやゼミ、グループワークで友達ができるので、お互いに勉強面でも協力し合い、1年次から、とても楽しい学生生活を送ることができます。

 

2.朝から夕方までの時間を有効活用
 夜間の授業は、基本的に平日18時に始まり、21時10分に終了します。私が選択している授業の一部はオンデマンドもあるので、特定の曜日は20時前に帰れることもあります。授業の履修状況や英検などの資格取得による単位認定などによって、19時40分に始まる授業から出席することもあります。また、長期休暇中の集中型講義や霞キャンパス、東広島キャンパスの講義を取ることもできます。ちなみに私は、高校時代にアドバンストプレイスメント制度を利用して、夏休みに英語の集中講義を受講し、単位取得していました。
大学の講義では、経営学やアジア史などを学んでいます。講義では専門的な用語の解説や、具体的事例を分析する課題など、実践的な内容が多く、理解を深めながら学ぶことができます。私の友達は、バドミントンの講義を取ったり、チョコレートについての授業を取ったり、東千田キャンパス内だけでも選択肢があり、組み合わせることで自分が学びたい学問をとことん学ぶことができます。

 

3.モデルスケジュール
昼間の時間はかなり確保できます。実際に、私が過ごしている1日を書き出してみました。

― モデル①(アルバイトがある日) ―
7:00-12:00…朝の支度、大学の勉強、昼食  12:00-17:00…アルバイト
17:00-18:00…夕食、準備  18:00-21:00…大学で講義
21:00-24:00…自由時間、勉強  24:00-24:30…入浴  1:30-7:00…睡眠

― モデル②(勉強中心の日) ―
8:00-9:00…朝食  9:00-13:00…勉強  13:00-14:00…昼食  14:00-18:00…勉強
18:00-21:00…夕食、自由時間  21:00-24:00…勉強  24:00-24:30…入浴  1:30-8:00…睡眠

 

4.最後に
夜間主コースの魅力はたくさんあり、昼間の時間を自分の目標に合わせて柔軟に活用できます。もちろん、自由な時間があるだけで、自動的に成長できるわけではありません。その時間をどのように使い、どんな目標に向かって努力するかは、自分の行動次第です。
受験生の皆さんへ、受験勉強が大変で忙しいと思いますが、それを越えた先に自己実現の未来が待っています。大学入学後も時間の使い方によって未来は大きく変わります。
皆さんもぜひ、自分の目標に向かって挑戦できる大学生活を送るために、一生懸命頑張ってください。応援しています。
 

写真右:初山さん


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