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平成29年度 工学研究科学生おもしろ企画の紹介

平成29年度「学生のおもしろ企画・大学祭企画」助成企画概要

 学生のおもしろ企画・大学祭企画は,学生の自主性を育み,技術の実技的教育の機会を提供することを目的とする工学研究科独自の学生支援事業として創設されています。

 今年度は,次の7件が決定しました。

Wood space design in 志和

代表者(参加者数) / 世話教員

 富田 直樹 (9名)/森 拓郎(建築学)

企画概要(抜粋)

 今年度の企画は,以下の目的で活動を行う。
 交流:他大学の学生や地域住民の交流とそれに伴う志和地区の地域活性化を図る。
 学び:大学で学ぶ機会の少ない木の材料特性について学ぶ。
 製作:地域活性化に必要な物を作ると共に工具の使い方等の技術習得。
 発信:設計製図の授業で学んだプレゼン資料の作り方を活かした地域の魅力発信。
 以上,本企画を通してより地域と学生のつながりを深くし志和を盛り上げていくことは,今後の東広島のまちづくり活動にも資するものと考えられる。

実施時期 / 実施場所

 4/2~H30/3/11 / おもしろラボ

活動報告書

土木の魅力を伝えるボランティア活動

代表者(参加者数) / 世話教員

 鈴木 貴博(8名)/ 中下 慎也 (社会基盤環境工学)

企画概要(抜粋)

本企画は,生活に密接に関係を持つ土木に興味を持ってもらうとともに,長い歴史を持つ宮島の豊かな自然環境に触れ,自然や環境問題等に関心を深めてもらうことを目的としている。具体的な内容は,次の①~②のとおり。
①1泊2日の体験学習会の中で土木に関する実験等を行う。
②カキの持つ水質浄化能力を研究室が所有する機器を用いて測定し,体験する。

 

実施時期 / 実施場所

 

 8/5~8/6,H30/1/27 / 宮島町包ヶ浦自然公園

活動報告書

二畳の茶室2017

代表者(参加者数) / 世話教員

 榊原 康太(9名)/ 岡河 貢 (建築学)

企画概要(抜粋)

 本企画は,作品を大学祭で展示し実際に茶室として利用することによって,建築の最小単位とも言える空間を多くの人に体験してもらい,建築の魅力や可能性を伝える。
 毎年,様々なコンセプトで設計を行ってきたが,今年度は,広島大学という敷地の中に設えられた茶室としての空間を作り上げたいと考える。茶室内の快適性や構造面での検討に加え,素材や室の内外の関係性をコンセプトとした設計を行う。

実施時期 / 実施場所

 (大学祭)11/4~11/5 / 中央図書館周辺

活動報告書

おもしろラボ 家具製作ワークショップ

代表者(参加者数) / 世話教員

 松下 健祐(6名)/石垣 文(建築計画学) 外1名

企画概要(抜粋)

 昨年4月よりオープンした「おもしろラボ」にて,部屋の象徴となるような魅力的かつ実用的な本棚と展示空間を設置し,おもしろラボの利用促進を狙っている。またこの家具の作製,運用にはおもしろラボ企画運営委員会だけでなく参加者を募り進める。これらを通して部屋のコンセプトである「学生の“発信”と“発進”のある空間」づくりを目指す。

実施時期 / 実施場所

 8/5(土)~H30/3/23(金) 工学部C1棟 おもしろラボ

活動報告書

家具展2017 〜モノづくり/ヒトづくり〜

代表者(参加者数) / 世話教員

 松本 雄大(11名) / 角倉 英明(建築計画学)

企画概要(抜粋)

 本企画は,大学祭において,製作家具の展示,説明を行い,また,小物や簡単に作ることができる日用品等の手軽な家具作りができるイベントを開催するもの。家具づくりを通して作成者と来場者がもっと身近にモノづくりを体験する場所をつくることを目的としており,建築家の学生だけではなく他分野で学ぶ学生,また地元の人々・来場者と交流できる場所を提供することができると考えている。

実施時期 / 実施場所

 (大学祭)11/4~11/5  / 工学部コミュニケーションギャラリー(ガレリア)

活動報告書

レスキューロボットコンテストへの挑戦

代表者(参加者数) / 世話教員

 玉井 莞爾(9名) / 和田 信敬(機械システム工学)

企画概要(抜粋)

 本企画は,第17回レスキューロボットコンテストに出場し,広島大学の宣伝,機械設計や設計機械加工技術の向上,電気電子回路製作技術の確立とプログラミングの習得,論理回路の設計・製作技術習得の効果を目的としている。

実施時期 / 実施場所

 (大会参加)8/11,8/12  / 神戸サンボーホール

活動報告書

人力飛行機の設計・製作・機体展示

代表者(参加者数) / 世話教員

 宮本 真衣(38名)/岩下 英嗣 (輸送・環境システム)

企画概要(抜粋)

 広島大学工学部HUESは,2002年より双発型の人力飛行機の設計・製作を行い,「鳥人間コンテスト」へ出場している。
 今年は2年連続での出場が決定しており,今年度の機体は昨年の夏から設計を開始し,翼構造の見直しやプロペラの新規設計などの改良を行った。また,機体の展示会を大学祭において,企画する。来場者に間近で機体を見ていただき,スケールの大きさを実感していただく。また,人力飛行機に関する説明や,パネル展示,質問への対応を行い,フライトシミュレータの体験も行う予定である

 実施時期 / 実施場所

 4/1~H29/3/31/
 (製作)風洞実験棟・船型試験水槽
 (展示:大学祭)東体育館

オリジナル Web サイト

 鳥人間コンテストへの挑戦

活動報告書


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