研究生出願案内

 研究生とは本学学生以外の方で、1学年、1学期間又は特定の期間(1ヶ月以上)にわたり、特定の事項について研究することを願い出て、本学部又は本研究科教授会において研究を認められ、所定の手続きを行っていただき、学長から許可された方です。
(研究生を希望される方は、出願手続きを行う前に、必ず学生支援室に問い合わせを行うとともに、事前に指導教員に承諾を得ていただく必要があります。)

1 入学資格
 研究生として入学することができる方は、大学を卒業された方、短期大学又は高等専門学校を卒業された方(卒業見込みの方を含みます)又は本学において、相当の学力を有し研究生として適当と認められた方が対象です。

2 出願期間

研究期間 出願期間
前期(4月1日~9月30日) 2月末日まで
1学年間(4月1日~3月31日)
後期(10月1日~3月31日) 8月末日まで
特定の期間(1学年間において1月以上とする) 研究開始7日前まで

なお、受付は、土曜日、日曜日及び休日を除いた午前8時30分から午後5時15分までです。

3 出願書類及び検定料
(1)研究生許可願(本学所定の様式)
(2)履歴書(JIS規格用紙を使用し、写真貼付)
(3)最終学校の卒業(見込み)証明書(本学部出身者は不要)
(4)官公署又は会社等に在籍されている方は、その所属長の承諾書(任意の様式)
(5)返信用封筒(角形2号[縦33.2cm×横24cm]、205円切手貼付、宛先記入)
(6)検定料 9,800円(「4.出願方法」を参照)
  (現職教育職員で所轄庁の推薦派遣の方は、検定料及び入学料が免除されます。)
(7)推薦派遣委託書(現職教育職員で所轄庁の推薦派遣の方)

4 出願方法
 本学所定の用紙「入学検定料振込依頼書(入金票)」により振込の後、「入学志願票貼付用」を「入学志願票貼付用紙(検定料納入用)」に貼付のうえ、他の出願書類とともに出願期間内に本研究科の大学院課程担当まで提出してください。
  提出先・・・工学研究科支援室大学院課程担当
        (Tel 082-424-7518)
        (〒739-8527 東広島市鏡山一丁目4番1号)

5 入学志願者の審査及び入学の許可
 本学部又は本研究科の教授会で審査を行い、審査の結果に基づき合格の通知を受け、入学案内により指定の期日までに入学料84,600円を納入し、入学に必要な書類を提出された方に入学を許可します。
 入学手続きに必要なものは次のとおりです。
(1)入学料 84,600円(「※入学料の納入方法等について」を参照)
(2)誓約書(交付の用紙を使用)
(3)学生情報登録シート(本学所定の用紙「研究生・科目等履修生用」)
(4)卒業証明書(卒業見込みで願い出た方)(本学部出身者は不要)
(5)写真票
※入学料の納入方法について
 入学料は本学所定の用紙「入学料振込依頼書(入金票)」により振込の後、「入学手続書類貼付用」を別紙の「入学手続書類貼付用紙(入学料納入用)」に貼付のうえ、入学に必要な書類とともに本研究科の大学院課程担当に提出してください。

6 その他
(1)出願時に取得した個人情報(氏名、生年月日、性別、その他個人情報等)は、入学のための審査を行うために利用します。また、入学後は、学生支援関係業務及び調査等を行う目的をもって本学が管理します。他の目的での利用及び本学関係教職員以外への提供は行いません。
 なお、個人情報については、適切な取扱いに関する契約を締結した上で、コンピュータ処理をするため、関連業務を外部の事業者に委託することがあります。
(2)既納の検定料、入学料及び研究料は、返還しません。
 また、この出願案内に示した検定料、入学料及び研究料の金額は平成27年4月現在のもので、改定されることがあります。その場合は、改定後の金額を納入していただくこととなります。
(3)事前に研究生規則を確認してください。
(4)研究料は、1月につき29,700円です。
 また、研究期間に応じ6月分ずつ(研究期間が6月未満のときはその期間分)納入することとなります。
 なお、研究料の納入方法は、提出いただいた学生情報登録シートの学資負担者連絡先あてに送付する研究料振込用紙により振込を行うこととなります。
(5)学生情報登録シートの利用目的について
 学生情報登録シートで提供いただいた情報は、次のような利用目的に沿って利用するもので、その利用目的以外の目的に利用することはありません。
1)学生の連絡先
 修学関係の連絡及び事件・事故等の連絡用として使用します。
2)父母等の連絡先
 学生本人と連絡が取れない場合及び研究料が滞納となった場合等の連絡用として使用します。
3)学資負担者の連絡先
 研究料振込用紙の送付、研究料が滞納となった場合の督促状の送付のほか、緊急を要する連絡で学生本人及び父母等のいずれにも連絡がとれない場合に使用します。
 


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