2011年12月14日、台湾国立中央大学(NCU; National Central University)との相互派遣プログラム最終報告会を行いました。 本プログラムでは、7月に台湾からNCUの学生を広島大学に受け入れ、9月に本学学生を台湾のNCUへ学生を派遣するという相互派遣を中心とした約半年間に渡る活動を行いました。日本学生支援機構の留学生交流支援制度(ショートステイ、ショートビジット)に採択されたものです。 今回の最終報告会では、台湾と広島大学の間をテレビ会議システムで結び、参加学生から講義参加、研究室訪問、相互文化理解活動等の体験を踏まえた日本と台湾の違いなどが発表され、両大学の学生ともに視野が広がったとの報告がありました。さらに、双方の学生から、共に学んだ仲間との国境を越えたつながりを今後も大切にしたいという強い気持ちが発表されました。 発表後は、プログラム修了証書が授与されるとともに、国際交流委員長の濱田教授から、この経験を活かして今後さらなる飛躍を期待する旨のメッセージが送られました。 |
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