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ダイキョーニシカワ株式会社 ネーミングライツ施設開設記念式典を開催しました

 

このたび、工学部のネーミングライツ施設の第16号となる東広島キャンパス工学部講義棟B3「111講義室」のネーミンングライツ公募を実施し、選考委員会による審査を経て、ダイキョーニシカワ株式会社が命名権者に選ばれました。
本施設は、2024年11月1日から2027年10月31日まで「DNClass111(ディーエヌクラス111)」となります。

「DNClass111」のスタートを記念したオープニングセレモニーでは、矢吹工学部長が「工学部の施設は東広島キャンパス移転時に建設され40年が経過し、老朽化が進んでいる。国立大学法人化後、国からの施設整備費は減少し、施設の更新が遅れており、実験棟についてはほとんど当時のままで、実験に支障が出ている施設もあるのが現状。このネーミングライツによる命名権料により、老朽化した施設などの整備を今後進めていけることは大変に喜ばしい。ダイキョーニシカワ様には工学部後援会に入会いただき、支援をいただいているが、これを機会に連携をより密接にできればと思っている」と述べました。

続いて、ダイキョーニシカワ株式会社 代表取締役社長 杉山 郁男 氏が挨拶を行い「東広島市に本社を置く企業として、地元に優秀な人材を育成している広島大学があることを誇りに思う。広島大学が前身校も含めて創立150周年の年に少しでも貢献できることは大変喜ばしい。弊社には広島大学の卒業生が多数在籍しており、研究開発を担う人材として活躍している。今後も広島大学と連携を深めていき、広島に寄与していきたい」と述べました。
挨拶の後、参列者によるテープカットを行い閉式しました。

広島大学工学部では、ネーミングライツ制度を今後も推進していきます。

 

矢吹工学部長による挨拶

ダイキョーニシカワ株式会社 代表取締役社長
杉山 郁男 氏による挨拶

参列者によるインフォメーションボード前での
記念撮影

「DNClass111」前での記念撮影

ダイキョーニシカワ株式会社で研究開発される
本学卒業生との記念撮影


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