課題研究論文が,算数・数学の自由研究で最優秀賞(全国1位)に選ばれました。





Rimse 理数教育研究所主催 

塩野直道記念 第1回「算数・数学の自由研究」作品コンクール 審査結果発表

III年3組の和﨑くん,池本くん,田中くんの課題研究論文が,算数・数学の自由研究で

最優秀賞(全国1位)に選ばれました。



このコンクールは今年度始まったものですが,全国の小学生,中学生,高校生か
9132件の作品が集まり、

作品は各地域で選考後, 中央審査委員会
で最終審査を行われました。

3名は,2月2日(日)に行われます授賞式(東京都千代田区アルカディア市ヶ谷)に参加し,研究内容の概要を発表します。

また,III年3組の角田くん,宗藤くんの論文が奨励賞に決まり,I年1組の鞆くんの論文が全国審査に進みました。

詳細はHP( http://www.rimse.or.jp/project/research/winner.html  をご覧くださ い。

                    

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(III年3組の和﨑くん,池本くん,田中くんの課題研究論文講評)

数学的なモデルにより野球の打順の最適化を考察した作品で,モデルを精緻化し

ていく手順も含め,高く評価できます。複雑な条件が絡み合う野球 の試合結果

をモンテカルロシミュレーションによって再現し,最強打者の打順をどこに置く

かの具体的な結論を導き出しており,数学で現実問題に 取り組んだ意欲的な研

究になっています。<中央審査委員会>


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