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附属高等学校の生徒が、第61回国際数学オリンピック(IMO)ロシア大会の日本代表選手に決定しました

 公益財団法人数学オリンピック財団、国立研究開発法人科学技術振興機構が共催する、2020年第30回日本数学オリンピック (JMO) において、本学附属高等学校3年渡辺直希さんが、最も優秀な成績を収めて、川井杯・金賞を授与されました。
 これは、毎年7月に各国持ち回りで開催されている国際数学オリンピック (IMO) に派遣する6名の日本代表選手を選ぶための日本国内でのコンテストであり、毎年1月に予選、2月に本選、3月に春合宿を行って選手が選ばれます。選考の結果、渡辺さんは第61回国際数学オリンピック (IMO) ロシア大会の日本代表選手に決定しました。
 渡辺さんは、2018年の第59回国際数学オリンピック (IMO) ルーマニア大会、2019年の第60回国際数学オリンピック (IMO) イギリス大会に続き、3年連続で国際数学オリンピックの日本代表選手6名に選ばれました。2018年、2019年ともに銅メダルを獲得しています。なお、今年度の大会は、新型コロナウイルスの感染拡大により、日程が7月から9月に変更となっています。高等学校3年の渡辺さんにとって、この大会は出場することのできる最後のチャンスではありますが、本人はリラックスして本番に向けて準備をしているようです。

(2020.5.27)

第61回国際数学オリンピック(IMO)ロシア大会の詳細はこちら (外部サイトに移動します)

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【お問い合わせ先】

広島大学附属高等学校
TEL: 082-251-0192


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