【卒業生の皆様へ】「課題研究指導人材バンク」の開設とご登録について(お願い)

 文部科学省によるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は令和3年度で21年目を迎え、本校もSSH指定20年目(第4期第5年次)を迎えました。平成30年度の第4期指定開始より、学校設定教科「SAGAs(探す)」を新設し、高等学校の全生徒が第1学年から第3学年までの3年間、主体的・自律的な「課題研究」に取り組んでおります。
 さて、令和2年度に実施した「SSH卒業生調査」において、回答者の約6割(59.8%)の卒業生の皆様から「後輩(高校生)の課題研究の取組を指導したり、支援したりしたい」とご回答いただきました。この結果を受けて、本校では、「自校のSSHを経験した有為な人材(=卒業生)の活用により課題研究の高度化を図る」ことを目的として、「課題研究指導人材バンク」を開設し、令和2年度は70件の登録をいただきました。登録された方の中から、11月の課題研究中間発表会や2月のSSHの日(課題研究発表会)に参加していただき、指導助言をお願いしました。
 年度も替わりましたので、改めて現在も各方面でご活躍されている多くの卒業生の皆様に、本校のSSH・課題研究の活動をご支援いただきたく、人材バンクへのご登録をお願い申し上げます。

 登録の要領等につきましては、次のページをお読みください。ご協力をよろしくお願いいたします。
 


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