広島大学附属高等学校卒業生の皆様
広島大学附属高等学校
校長 小野 章
平素より本校の教育活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
文部科学省によるSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は令和7年度で24年目を迎え、本校もSSH指定23年目(先導的開発第Ⅰ期第3年次)を迎えました。平成30年度より、高等学校の全生徒が第1学年から第3学年までの3年間、主体的・自律的な「課題研究」に取り組んでおります。
さて、令和5年度に実施した「SSH卒業生調査」において、回答者の約8割(81.2%)の卒業生の皆様から「後輩(高校生)の課題研究の取組を指導したり、支援したりしたい」とご回答いただきました。この結果を受けて、本校では、「自校のSSHを経験した有為な人材(=卒業生)の活用により課題研究の高度化を図る」ことを目的として、「探究サポーターズ」を開設し、昨年度も多数の登録をいただきました。登録された方の中から、11月の課題研究中間発表会や2月のSSHの日(課題研究発表会)にお越しいただき、指導助言をお願いしました。また、登録者全員に「SSH通信」等をメールで送らせていただいています。
令和7年度につきましても、各方面でご活躍されている多くの卒業生の皆様に本校のSSH・課題研究の活動をご支援いただきたく、探究サポーターズへの登録をお願い申し上げます。
以下の内容をご確認の上、専用フォーム(Google Forms)にてご登録ください。登録に要する時間は3分程度です。
1.登録・指導期間
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)
※今後も、年度ごとに更新(登録)をお願いする予定です。
2.対象
卒業生の皆さま
※現在の所属や業種に関係なく、どなたでもご登録いただけます。
3.登録の内容
① 卒業年度(選択)
② お名前
③ メールアドレス(本校の教員や生徒からの連絡が可能なもの)
④ 現在の所属
⑤ 専門分野(選択)(所属や業種にかかわらず、指導助言が可能な分野を選択してください)
⑥ 専門分野に関するキーワード(5つまで)
※ご登録いただいた個人情報は、本校で適切に管理し、本件(課題研究の指導助言に伴う連絡)以外に使用することはございません。
※指導助言の実績に関して、SSH研究開発実施報告書(文部科学省提出)等に、実施日・氏名・指導助言の内容等を掲載させていただく予定です。掲載の可否については個別にご確認させていただきます。
4.登録から指導までの流れ
(1)卒業生の皆様が探究サポーターズにご登録
↓
(2)本校の教員または生徒が、課題研究のテーマや内容に応じて、分野・キーワードで検索
↓
(3)本校の教員または生徒から、探求サポーターズの皆様のご登録メールアドレスへ連絡
↓
(4)探究サポーターズの皆様に、必要に応じて、オンライン会議アプリまたは対面で指導助言をしていただく
※指導助言に伴う謝金等の支給については個別にご相談させていただきます。
5.その他
別途、本校で開催する「課題研究中間発表会」(11月)ならびに「SSHの日(課題研究発表会)」(2月)において、講師または指導助言者として招聘のお願いを申し上げる場合がございます。
6.登録方法
下のリンクより専用フォーム(Google Forms)へお進みください。
※ご登録後、自動返信メールをお送りします
※フォーム内のアンケートにご協力ください
【本件に関するお問い合わせ】
広島大学附属高等学校・研究部(担当:研究部長・橋本三嗣)
メール: huhsrsch[at]ml.hiroshima-u.ac.jp [at]は@に変えてください
電 話: 082-251-0192(平日8:30~17:00)