シンポジウム「地方創生と若手研究人材の活躍」・第10回企業派遣プログラム成果報告会を開催しました。

広島大学グローバルキャリアデザインセンター(若手研究人材養成担当)は、11月10日、「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」および女性研究者研究活動支援(拠点型)と共催し、中央図書館ライブラリーホールでシンポジウムを開催した。シンポジウムでは、岡本哲治理事・副学長の開会あいさつに続いて、川本一之・中国新聞社特別顧問と岡本卓慈・計測リサーチコンサルタント社長が「地方創生と若手研究人材の活躍」のテーマで基調講演を行い、学生や教職員ら72人が耳を傾けた。

成果報告会では「科学技術人材育成費補助金 ポストドクター・インターンシップ推進事業(イノベーション創出若手研究人材養成)プログラム」での養成対象者6人、受入企業から4人、養成対象者の学内メンター2人が報告を行った。質疑応答の際には、「自分もインターンシップを経験してみたい」という博士課程学生からの熱心な質問に対する報告者それぞれの立場からのアドバイスなどもあり、熱心な討論が続けられた。

江坂宗春・グローバルキャリアセンター長による閉会のあいさつに引き続き、養成対象者の修了式が行われ、相田美砂子・同副センター長から修了証が授与された。

基調講演の模様
修了式後の記念撮影


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