科学技術人材育成の取組

地方協奏による世界トップクラスの研究者育成

令和元年度、広島大学は文部科学省「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」に採択されました。
(採択年度:R1年度~R10年度)
本事業は、我が国の研究生産性の向上を図るため、国内の研究者育成の優良事例に海外の先進事例の知見を取り入れ、世界トップクラスの研究者育成に向けたプログラムを開発することとしています。

事業概要 https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/55579

オリジナルホームページ https://www.hiroshima-u.ac.jp/hiraku-g

未来を拓く地方協奏プラットフォーム
未来を拓く地方協奏プラットフォーム ロゴ

平成26年度 科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業「次世代研究者育成プログラム」に『未来を拓く地方協奏プラットフォーム』(H26-H33)が採択されました。

報道発表資料 http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/21402 

オリジナルホームページ https://hiraku.hiroshima-u.ac.jp/

平成28年度に事業の中間評価を受けた結果、HIRAKUのさまざまな取組が、特徴ある取組と評価され、中間評価は総合評価A(すべての項目がa)でした。結果はこちらに公表されています。

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)

広島大学は,マツダ株式会社,デルタ工業株式会社,一般財団法人国際開発センターと共同で, 平成29年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に採択されました。

「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」事業は、研究環境のダイバーシティを高め、優れた研究成果の創出につなげるため、女性研究者のライフイベント及びワークライフバランスに配慮した研究環境の整備や女性研究者の研究力向上のための取組、女性研究者の積極採用や研究中断、あるいは離職した女性研究者の復帰・復職支援及び女性研究者の上位職への積極採用に向けた取組を支援しています。また、「牽引型」においては、大学や研究機関が企業等と連携し、連携する各機関はもとより、その他の機関を含めた地域や分野における女性研究者の活躍促進を牽引することが期待されています。

オリジナルホームページ https://womenres.hiroshima-u.ac.jp/

女性研究者研究活動支援事業(拠点型)

文部科学省の平成25年度科学技術人材育成費補助金「女性研究者研究活動支援事業(拠点型)」に、広島大学の取り組みが採択されました。本事業では、全学委員会として「女性研究活動委員会」を新たに設置し、女性研究者の活躍を支援し、研究の進展・推進を図り、本委員会の取り組みを全学で推進する体制を構築します。また、同委員会の下に産学官連絡会を置くことにより、他機関との連携を強化し、女性研究者の両立支援、研究のための環境整備および支援活動の取り組みの拡大、浸透を図るほか、女性研究者のためのセミナー・シンポジウムなどを開催します。

これらの取り組みにより、平成27年度までに本学の女性教員の割合を14%程度にするほか、若手研究者の企業との共同研究実施率の毎年度増加、シニア女性研究者の大型プロジェクト研究の開始などを目標に、さらなる女性研究者支援活動に取り組んでいきます。

オリジナルホームページ https://womenres.hiroshima-u.ac.jp/wr2013/

★事後評価の結果(総合評価A)が公表されました。

地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画

平成21年度に科学技術人材育成費補助金 ポストドクター・キャリア開発事業(イノベーション創出若手研究人材養成)に採用(~25年度)され、事後評価の結果(総合評価S)が公表されました(http://www.jst.go.jp/shincho/hyouka/ino_wakate.html)。

取組内容についてはこちらをご参照ください。http://hiroshima-u.jp/gcdc_yr/project_inov


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