博士のためのキャリアガイダンス～HIRAKU-PFに登録してキャリアオプションを拡げよう～を12月5日（国際協力研究科）及び8日（先端物質科学研究科）に二か国語で行いました（参加者18名）。

まず、三須グローバルキャリアデザインセンター・副センター長から、博士課程後期修了者のキャリアパスの現状や民間企業における博士人材のニーズの変化について説明した上で、自身の「強み」を認識し、STARメソッドを用いて言語化することの重要性について説明がありました。また、本センターでは博士修了後のキャリアを見据えた多様な能力を磨くためのイベントを開催しているので、是非参加してほしいと述べました。

また、細川（事業担当システム開発）から「未来を拓く地方協奏プラットフォーム（HIRAKU）」事業で開発し、運用を開始した「若手研究者ポートフォリオ（HIRAKU-PF)」の利用説明を行いました。特に、英国Vitaeにより開発された能力開発診断ツールが活用できるので、研究者として期待される能力が達成しているかについて確認してほしいと述べました。