第10回企業人材セミナー「株式会社日本製鋼所の研究開発と人材育成」を開催します【申込締切:6月17日(木)】



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若手研究人材養成センターでは、『地方協奏による挑戦する若手人材の養成計画』の 一環として、博士課程後期の学生および博士研究員を対象として、企業人材セミナーを開催いたします。

このセミナーでは、若手研究人材養成センターの連携企業で活躍している研究者を講師にお招きし、企業における研究の展開についてお話をうかがいます。連携 企業の研究者と直接お話しができる機会です。

なお、博士課程前期および学部生、学外からの参加も歓迎します。興味のある方は、是非ご参加下さい。

第10回になります今回は、株式会社日本製鋼所 研究開発本部副本部長 兼 広島研究所長の藤村 浩 氏を講師にお迎えします。皆様奮ってご参加下さい。

【テーマ】 「株式会社日本製鋼所の研究開発と人材育成」

【日時】 2010 年 6月 18日(金)



セミナー 14:30-16:00

懇 談 会 16:10-17:00
  

【場所】 

セミナー 理学部E棟002教室

懇 談 会 理学部E棟202会議室

【講師】 藤村 浩

株式会社日本製鋼所 研究開発本部副本部長 兼 広島研究所長)

【講演概要】

1907年(明治40年)、後に日本の鉄鋼業の一大基地となる北海道室蘭市に兵器の国産化を目的として、英国側(アームストロング社・ビッカース社)と日本側(北海道炭鉱汽船)の共同出資による国家的事業がスタートしました。これが日本製鋼所の誕生です。 戦後、軍需産業から民需に転換し、これまで蓄積した高度な技術・ノウハウを基盤に、優れた「鋼」づくりと、それを活かした「機械」の開発、さらに新規事業分野の開拓に努めております。

「鋼」づくりは室蘭製作所(室蘭市)において、エネルギー産業分野に石油精製用リアクター、発電ロータシャフト、原子力発電用圧力容器等の重要機器を、「機械」の開発は広島製作所(広島市)において、一般産業機械分野にプラスチック押出機、プラスチック/マグネシウム射出成形機、プラント用圧縮機等の装置機械を、新規事業分野の開拓は横浜製作所(横浜市)において、IT 関連分野に液晶・有機EL 用エキシマレーザーアニール装置、薄膜製造装置等を製造・販売し、各分野の基幹産業を支えています。

本講演では、当社の歴史や製品紹介を通して、事業部門における製品開発、研究開発部門における研究・技術開発についてお話したいと思います。 これらの研究開発活動において、どのように人材育成に取り組んでいるか等も含めたいと思います。

【申込方法】 1.お名前 2.ご所属 3.学年(職名) を明記して、 下記「申込・問い合わせ先」まで、Eメールでご連絡下さい。

【申込締切】 2010年 6月 17日(木)

【参加費】 無料

【申込・問い合わせ先】 若手研究人材養成センター TEL:082-424-6213

E-mail : wakateyousei(AT)office.hiroshima-u.ac.jp(※(AT)を@に置き換えて下さい)

担当 : 砂谷・野田

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