「未来博士3分間コンペティション2018」で本学学生2人が「優秀賞」ほかを受賞しました。

 

2018年9月15日(土)に東広島芸術文化ホールくらら(大ホール)にて開催した「未来博士3分間コンペティション2018」。
約280人の一般オーディエンスを前に、広島大学をはじめ9大学に所属の博士課程後期学生31人が、1枚のスライド、持ち時間3分で自身の研究のビジョンと魅力をわかりやすく語り、オーディエンスの知的好奇心を掻き立てました。

プログラムの冒頭では、若手教員2人が最先端の研究内容について、一般オーディエンスにもわかりやすくプレゼンテーションを行いました。

また、広島県内11校から参加した高校生20組によるポスター発表も同時開催し、未来博士たちの質の高い研究発表に、来場者からも感嘆の声があがりました。
今大会では、「西日本豪雨災害からの教訓」をテーマとして、広島大学平成30年7月豪雨災害調査団による一般向けの特別セッションを開催し、学術的な観点から分かりやすく、災害に関する調査結果などを紹介しました。
>> 詳細はこちら「特別セッション開催報告」

さらに、本大会の協賛団体でもあるトーストマスターズ・インターナショナルからは、2016年国際スピーチ大会日本代表の増井玲子氏による基調スピーチと、メンバーによるパブリックスピーチのスキル向上のためのワークショップも行いました。

 本学からは8人の学生が参加し,審査員及び審査オーディエンスの投票等の結果,医歯薬保健学研究科博士課程3年の小畠玲子さんが優秀賞(日本語部門)と企業賞(中外テクノス賞)を,理学研究科博士課程後期2年Tatiana Sherstobitovaさんが企業賞(IBM賞)を受賞しました。おめでとうございました。

  • 優秀賞(日本語部門)
    小畠 玲子 (コバタケ レイコ) さん 医歯薬保健学研究科 D3
    「チタンで骨を創る」
     
  • 企業賞(中外テクノス賞)
    小畠 玲子 (コバタケ レイコ) さん 医歯薬保健学研究科 D3
    「チタンで骨を創る」
     
  • 企業賞(IBM賞)
    Tatiana Sherstobitova (タチアナ シェレストビトヴァ) さん 理学研究科 D2
    "All Your Data on One Molecule? "

「3分間で未来を拓く!プレゼンテーション」集合写真

お問合せ先

広島大学グローバルキャリアデザインセンター若手研究人材養成担当 (担当:山本)
TEL:082-424-2058
メール:wakateyousei■office.hiroshima-u.ac.jp  ※■は@に変換してください。


up