「未来博士3分間コンペティション2022」で本学学生4人が「最優秀賞(英語部門)」ほかを受賞しました

2022年11月23日に、「未来博士3分間コンペティション2022」を開催しました。
昨年に引き続き、本年度も日本国内の大学に在籍する全ての博士課程後期学生を募集対象とし、全国18の国公私立大学から69件の応募がありました。厳正な動画審査を経て、博士課程後期学生20人(日本語部門:10人、英語部門:10人)が、ファイナルステージに登壇しました。
331人という多数の一般オーディエンスが見守る中、ファイナリスト達は、1枚のスライド、持ち時間3分で自身の研究のビジョンと魅力をわかりやすく語り、オーディエンスの知的好奇心を掻き立てました。
また、プレゼンテーション後に行われたパネルトークセッションでは、日本語部門モデレーターに本田 隆行氏 (科学コミュニケーター)、英語部門モデレーターに今羽右左 デイヴィッド 甫氏 (京都大学 総務部 広報課 国際広報室 室長)を迎え、各部門のファイナリスト達が「未来に向けて~まぜて、こえて、つくりだそう~」をテーマに、自分たちがつくりだしたい未来とはどのようなものなのか、活発な議論を交わしました。

ファイナルステージには、本学から5人の学生が参加し、審査員会による選考及び審査オーディエンスの投票の結果、統合生命科学研究科 Jason BRAGAさん(最優秀賞 / 英語部門)をはじめ、次の方々が受賞しました。おめでとうございました。

  • 最優秀賞 / 英語部門
    Jason BRAGA (ジェィソン ブラガ) さん 統合生命科学研究科 D2
    "A Food to Remember"
  • オーディエンス賞 / 英語部門
    Jason BRAGA (ジェィソン ブラガ) さん 統合生命科学研究科 D1
    "A Food to Remember"

特別協賛企業動画賞 *動画審査により受賞

  • コニカミノルタ動画賞 / 日本語部門
    徳永 希 (トクナガ ノゾミ) さん 医系科学研究科 D1
    「うつ病のバイオマーカーとしてのCx43の有用性」
  • 中外テクノス動画賞 / 日本語部門
    徳永 希 (トクナガ ノゾミ) さん 医系科学研究科 D1
    「うつ病のバイオマーカーとしてのCx43の有用性」
  • JSW日本製鋼所賞 / 日本語部門
    城明 舜磨 (ジョウミョウ シュンマ) さん 先進理工系科学研究科 D1
    「場所に囚われないバーチャルキーボード」
  • マイクロン動画賞 / 日本語部門
    吉野 舞 (ヨシノ マイ) さん 医系科学研究科 D3
    「3次元間葉系幹細胞集塊を用いた骨髄脂肪組織様in vitroモデルの開発」
  • Otsuka Award / 英語部門
    Jason BRAGA (ジェィソン ブラガ) さん 統合生命科学研究科 D2
    "A Food to Remember"

集合写真

動画

当日の動画はこちらからご覧いただけます。

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