大学院生物圏科学研究科とJAグループ広島との包括連携協定の調印式が平成30年12月12日、JAグループ広島で行なわれました。本協定は、相互の連携・協力により、農業の活性化、食料・地域・環境問題等の解決、農業関連分野で活躍する人材育成などを行い、広く社会に貢献することを目的としています。
包括的な連携協力を行う分野は以下のとおりで、得られた成果は、農業技術の発展、食品産業の振興および若手の高度専門技術者や研究者の育成にも大きく貢献するものです。
- 農業及び関連産業、ならびに地域の活性化に向けた連携
- 共同研究等の協力・実証及び活用に関する連携
- 人材交流・人材育成に関する連携
- その他両者が協議して必要と認める連携
また、生物圏科学研究科と生物生産学部は、食資源や食品分野の教育研究を行っており、総合力で関連分野の事業者と相互協力していきたいと考えています。