5月21日金環日食について



平成24年5月21日(月)の朝方、全国的に日食を見ることができます。東京・名古屋・大阪・高知・鹿児島を結ぶ帯状の地域では、月が太陽にすっぽりと入り込み、太陽がリング状になる「金環日食」を見ることができます。広島県は、その「金環日食帯」からは外れていますが、三日月よりも細くて長い、変わった太陽を見ることができます。

東広島天文台では、朝6時17分に欠け始め、7時28分に食の最大(面積で太陽面の87%が欠けます。食分の値は0.92)に達し、8時50分に欠け終わりとなります。この時刻は場所により異なりますが、広島県内であれば時刻のずれは1分程度かそれ以内です。

日食を楽しむ際は、安全に配慮し、特に 太陽を直接見ない よう、くれぐれもご注意ください。

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