研究成果:太陽フレアからの高エネルギーガンマ線を検出



広島大学宇宙科学センターの田中康之特任助教らを中心とするフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡チームは、最近活動が活発化している太陽からのフレア活動に伴う高エネルギーのガンマ線を検出することに成功し、6月13日に記者発表を行いました。この観測により、太陽フレアにおいて、高いエネルギーを持つガンマ線が普遍的に発生していることが判り、宇宙物理学の大問題の一つである高エネルギー粒子の加速機構について、新たな知見がもたらされました。

詳細は以下のリンク先をご覧ください。

「太陽フレアに伴う1億ボルトもの高エネルギーガンマ線の長時間放射を検出」  広島大学大学院理学研究科高エネルギー宇宙グループのページ


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