10/8宵 教育学研究科C棟で皆既月食観望会が開催されます



来る10月8日の宵、全国的に皆既月食がご覧になれます。

東広島では17時34分、日が沈む少し前に東の空から満月が昇りはじめます。日没から26分後の18時14分、部分月食が始まります(つまり月が欠け始めます)。19時24分(この時点で月は東の空、高度20まで昇っています)には、月が地球の影にすっぽり入る「皆既月食」の状態となり、ほぼ1時間その状態が続きます。20時24分には再び月が見え始めて、21時34分には部分月食が終了します。皆既月食の最中でも、月は真っ暗にはならずに、赤暗く光ります。

東の空が開けた場所であれば、どこでも観察できます。皆既月食を含む一連のイベントが幸運にも観察しやすい時間帯に起こりますので、ぜひご覧になってください。

さて、この皆既月食イベントの観望会が、広島大学教育学研究科C棟屋上にて、以下のチラシの要領にて開催されます。一般の方もご参加頂けますので、どうぞご利用下さい。

この皆既月食がどういったものであるかについては、こちらの国立天文台のページなどををご覧ください。


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