かなた望遠鏡主鏡のアルミ膜再蒸着作業を行いました

6月6日から8日にかけて、毎年恒例となった口径1.5mかなた望遠鏡主鏡のアルミ膜の再蒸着作業が行われました。主たる作業(鏡面洗浄、アルミ膜真空蒸着)は、国立天文台岡山天体物理観測所(岡山県浅口市)にて、同観測所が有する1.88m望遠鏡の主鏡蒸着の翌日、6月7日に行われました。1年間かけて徐々に劣化していた主鏡のアルミ膜が、真新しいきれいなものになりました。かなた望遠鏡での観測は、8日から再開されています。

主鏡麺を重曹で研磨している様子
釜から出したばかりの主鏡


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