楕円銀河M87の中心にある巨大ブラックホール近傍で磁場の存在を直接検出

当センターの笹田真人特任助教、国立天文台の本間希樹水沢VLBI観測所所長などを含むイベント・ホライズン・テレスコープ (Event Horizon Telescope) プロジェクトチーム(ブラックホールの画像を初めて撮影した国際研究チーム)は、楕円銀河 M87 の中心にある巨大ブラックホールのごく近傍で、電波の偏光を捉えることに成功しました。これは、ブラックホールの周りに整列した磁場が存在することを初めて直接的に示す成果です。

詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

・広島大学のプレスリリースページへのリンク
日本語: https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/63759
英語: https://www.hiroshima-u.ac.jp/en/news/63761

・EHT-Japanのプレスリリースページへのリンク
日本語: https://www.miz.nao.ac.jp/eht-j/c/pr/pr20210324
英語: https://www.miz.nao.ac.jp/eht-j/c/pr/pr20210324/en

・EHT(Event Horizon Telescope)のプレスリリースページ(英語)へのリンク
https://eventhorizontelescope.org/blog/astronomers-image-magnetic-fields-edge-m87s-black-hole


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