【2021/3/19開催報告】HIRAKU-Global国際シンポジウムを開催しました

 

 

HIRAKU-Global
国際シンポジウム

 

 

2021年3月19日、HIRAKU-Globalプログラムにおける若手研究者育成についてより理解を深めることを趣旨とし、国際シンポジウム「国境を超えろ。活躍の舞台は、世界だ。」をオンライン(Zoom)で開催しました。全国各地および海外から、178人が参加しました。
シンポジウムの司会進行は、HIRAKU-GlobalプログラムマネージャーであるJorge N. TENDEIRO 広島大学教授が務めました。

オープニングセッションでは、越智 光夫 広島大学 学長の開催挨拶、三輪善英氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 人材政策推進室長)の来賓挨拶に続き、相田 美砂子 広島大学 学長特命補佐よりHIRAKU-Globalプログラムの主旨や方針、構築状況などについて説明がありました。

第1部のビジョナリーエンパワメントレクチャーでは、アドバイザリーボードメンバーのRobert W. MAHLEY氏(米国グラッドストーン研究所創設者・名誉所長)による「若手研究者を導くために:成功の秘訣」と題した講演が行われました。世界トップクラスの研究者として成功するための秘訣を実際に世界で活躍する研究者の事例を交えて説き、含蓄に富んだ内容になりました。講演後のQ&Aセッションでは、視聴者からも質問があがり活発なディスカッションが行われました。

第2部のプロフェッショナルエンパワメントレクチャーでは、Alastair G. McEWAN氏 (豪州クイーンズランド大学副総長(研究養成担当)・豪州大学院研究評議会実行委員長) およびJeremy P. BRADSHAW氏 (英国バース大学副学長(国際・博士担当))が、それぞれ豪州と英国の若手研究者育成の先端事例について講演を行いました。それぞれの地域における世界トップクラスの研究者育成の手法や世界的な潮流を学ぶことができる貴重な機会となりました。セッションの終わりには、再度Q&Aの時間が設けられました。

休憩をはさんで、HIRAKU-Global教員によるそれぞれの研究に関する3分間ピッチを行いました。続けて、アドバイザリーボードの原山 優子氏 (理化学研究所 理事)と登田 隆 広島大学 特任教授が、日本の若手研究者が様々な壁を越え世界で活躍するためには何が必要であるか各々の見解を示し、その後HIRAKU-Global教員全員とアドバイザリーボードとのパネルトークが展開されました。

パネルトークではJorge N. TENDEIRO教授がモデレーターを務め、5人のアドバイザリーボードメンバーと7人のHIRAKU-Global教員により、グローバルな舞台において若手研究者が直面する様々な課題の解決策について、議論が行われました。このセッションでも視聴者から多くの質問が寄せられ、国際的なネットワーク、競争のある環境の中での研究や予期せぬ事態への対応、チームでの協業など、若手研究者が抱えている様々な課題がパネルで共有されました。議論の中で、アドバイザリーボードより示唆に富んだ助言が提示され、若手研究者にとって有意義な時間となりました。

最後に、楯 真一 広島大学理事・副学長(学術・社会連携担当)がシンポジウムでの成果を今後にどう活かすか総括する内容の閉会挨拶を行い、3時間に及ぶシンポジウムを締めくくりました。

シンポジウム終了後には、視聴者とパネル登壇者との交流を趣旨としたオンライン懇談会が開催されました。高名な登壇者との対話に、参加者も最初は緊張した面持ちでしたが、非常に和やかな雰囲気の中、さらに具体的で実践的なアドバイスや助言を得て、終了時には充実した笑顔が溢れていました。

問合せ先

広島大学 学術・社会連携室
HIRAKU-Global事務局
E-mail: hiraku-global*office.hiroshima-u.ac.jp  (* は半角の@に置き換えてください)


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