• ホームHome
  • 法科大学院
  • 東千田キャンパスで広島大学原爆死没者追悼式を挙行しました。(8/6)

東千田キャンパスで広島大学原爆死没者追悼式を挙行しました。(8/6)

広島大学法科大学院のある東千田キャンパスは,広島大学の前身である旧広島文理科大学の所在地に位置します。爆心地から直線距離で約1.8kmのところにあり、1945年8月6日,世界初の原爆投下により校舎は瓦解し,教職員・学生の多くが被災しました。
キャンパス内には,「広島大学原爆死没者追悼之碑」と「広島文理科大学 広島高等師範学校 原爆死歿者遺骨埋葬の地」の碑が建立されています。
毎年,8月6日には碑の前で「広島大学原爆死没者追悼式」が催されており,被爆71年を迎えた今年は,晴天の中,多くの参列者を迎え,執り行われました。

 

原爆死没者追悼之碑には、今年新たに21名の死没者が加わり、1,930人の名簿が奉納されました。
東千田キャンパスは、今年も深い祈りに包まれた一日となりました。


up