各種サポート制度

学生のアクティブな学習をサポートします。

学習面・生活面での不安を軽減し、安定した勉学を続けられるように、各種の支援体制・施設・設備を整え、サポートしています。

オフィス・アワー

週に1回ないし2回設定されているオフィス・アワーにおいて、専任教員から、直接、教員研究室で個別に学習指導を受けることができます。授業中や授業後の質疑応答十分に理解が深められなかった場合、あるいは、自主学習でわからないことがあった場合でも、オフィス・アワーを有効に使い、学習上の疑問を解消することができます。

教員紹介ページ

チューター制度

○学生ひとりひとりについて、専任教員3名又は4名が担当チューターとして対応します。

○チューターは、各学期末に行われる学習面談のほか、日常的に、学習や学生生活に関するあらゆる相談にこころよく応じます。在学中は同じ教員が継続してチューターを担当するため、状況に応じたきめ細やかな対応がなされます。

○また、同じ担当チューターに所属する同輩や先輩、後輩(チューター・グループ)と親睦を深める機会もあります。

法科大学院長面談

学生ひとりひとりが、入学後スムーズに統合型教育プログラムとプロ性養成教育プログラムに学習適応でき、速やかに努力に見合った学習成果を上げることができるように、それぞれの学習経験と耐性とを確認することにより、教育システム全体の観点から、個別に学習上のアドバイスを行っています。

自主ゼミ支援スタッフ制度

学生の自主学修や進路決定を支援するために、自主ゼミ支援スタッフ制度を新たに設けました。これは、神戸大学・広島大学の法科大学院を修了した若手弁護士が、学生の組織する自主ゼミに助言者として参加し、ゼミでの学習指導や実務への導入等を行うというものです。ゼミに参加する学生は、気軽に学習方法の相談や将来の進路についての相談をすることもできます。

修了生へのサポート

法務研修生制度

○本研究科修了後、法務研修生として、無料で、本研究科での自学学習を継続することができます。期間は、修了年度の翌年度の9月末日までです。

○法務研修生は、院生自習室、ロッカー、講義室・演習室、図書館を、在学時と同じ条件で利用することができます。

○法務研修生期間をさらに延長することも可能です。期間を延長した場合、年額20,000円の法務研修料が必要となります。

○法務研修生もまた、TKCの修了生サポートシステムを利用できます。

修了生弁護士によるバックアップ

残念ながら一回の司法試験では合格することができなかった再挑戦者の皆さんに対して、神戸大学・神戸大学の法科大学院を修了した若手弁護士による「サポートゼミ」という少人数制の論文ゼミを新たに設けました。

このゼミでは、実務家である先輩たちが自身の司法試験受験の経験を踏まえて、司法試験という実務家登用試験に合格するためにどのような書面を作成することが必要かを指導しています。

経済的支援について

お問合せ先

広島大学 法科大学院 (広島市東千田キャンパス)

〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-89 (アクセスはこちら)
TEL:082-542-7087 (法科大学院担当・東千田地区支援室)
E-mail: houmu-gaku-sien★office.hiroshima-u.ac.jp
 ※ 上記の「★」 は 「@」(半角)に置き換えて下さい。


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