教育理念
知的・精神的に強靱な資質と高度な法的学識・能力を備えるとともに,高い倫理観をもち,社会の法的ニーズに応じた適切なリーガル・サービスを提供できる専門職業人としての法律専門家を養成し,もって法の支配の貫徹した公正な日本社会の構築に貢献する。
教育目標
1: 実力ある法律専門家の養成
・法律についての高度な専門的知識
・状況に即応できる柔軟な思考
・グローバルに活躍できる国際的な視野
2: 人格高潔な見識ある法律専門家の養成
・幅広い教養と高い倫理性
・専門職業人(プロフェッション)としての任務に対する深い自覚
3: 「社会生活上の医師」たる法律専門家の養成
・リーガル・サービスを必要とする社会各層の要請に対応
・人間と社会に対する深い関心・理解力・洞察力
4: 対話力に優れた法律専門家の養成
・人の絆を大切にする対話力
・人の心の痛みが分かる共感力
・人をリスペクトする包容力