キャンパス環境

広島大学法科大学院は、平和記念都市である広島市の中心部に位置する東千田キャンパスに設置されています。周辺には、国・県・市の行政機関、企業の本支店が集中し、観光、ショッピング、スポーツ観戦などの利便性が高い100万都市の街並みが広がり、都市生活を満喫しながらも落ち着いたキャンパス環境で充実した学生生活を送ることができます。

広島大学は、中国地方の拠点大学として、これまで地元法曹界や経済界で活躍する数多くの人材を輩出しており、各界と密接な結びつきを持っています。また、広島高裁・地裁・家裁、広島高検・地検、広島弁護士会などが行う各種講演会・勉強会や、施設見学・裁判傍聴に参加できる機会も多く、生きた法律を間近に学び、日頃の勉学のモチベーションを高める最適な環境となっています。

広島市は、全国7都市で実施される司法試験の試験地の一つであり、試験会場は広島大学法科大学院からほど近い場所にあります。数日間の長丁場となる司法試験の当日も、普段どおりの生活を続けながら、いつもの仲間と共に臨むことができます。

広島大学法科大学院の周辺環境は閑静な東千田公園に隣接するなど素晴らしく、学生の多くも大学周辺の文教地区に居住しています。関東・関西などと比較すると、物価や賃貸物件の家賃も比較的安いため、住みやすい環境といえます。

2016年4月、東千田キャンパス内に、4階建ての「東千田未来創生センター」が新築され、法科大学院では、一部の授業や講演会で利用しています。

 

東千田キャンパス正門前から撮影

東千田未来創生センター1階ラウンジ


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