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第76回広島大学講演会「司法の役割を考える-民事裁判官の職務を例にとって-」を開催しました(3/ 25)

 平成29年3月25日(土)、広島大学出身で高松高等裁判所長官である小久保孝雄氏を講師に迎え、広島大学東千田未来創生センターにて、第76回広島大学講演会「司法の役割を考える-民事裁判官の職務を例にとって-」を開催しました。

 当日は、在学生、教職員だけでなく、高校生を含む一般市民の来場がありました。

 秋野法務研究科長の挨拶に続き、裁判官を目指そうと思ったきっかけや裁判所の職務、司法の在り方等について、ご講演をいただきました。最後に、法曹を目指す若い方に向けて、「裁判官の仕事は大変なことも多いが、責任ある仕事でやりがいがある。学生として勉強できる期間はとても短いのでしっかり勉強してほしい。」との激励のメッセージが贈られました。講演後は、高校生や在学生からの質問にも丁寧にお答えいただき、とても有意義な講演会となりました。

 

講演する小久保長官


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