8月6日(日)、爆心地から直線距離で約1.8kmのところにある東千田キャンパスでは、被爆72年を迎えた今年も、原爆の犠牲になった多くの教職員や学生の尊い命を追悼する「原爆死没者追悼式」を挙行しました。
原爆死没者追悼之碑には、今年新たに22名の死没者が加わり、1,952人の名簿が奉納され、今年は、広島大学の職員が平和への祈りを込めて折った2000羽の折鶴を捧げました。
追悼式に引き続き、国際連合事務次官(軍縮担当上級代表)の中満泉氏を講師に迎え、東千田未来創生センターにて、第79回広島大学講演会「21世紀軍縮の課題」を開催しました。




