令和4年2月22日(火)広島大学東千田キャンパスにおいて,防災訓練を実施し,約30人の教職員が参加しました。
今回は,新型コロナウイルス感染症対策のため,消防署の出動はなく,キャンパス内参加者のみでの実施となりました。
地震が発生し,東千田総合校舎1階のリーガル・サービス・センターから火災が発生したことを想定した,火災通報訓練,避難誘導訓練と水消火器による消火訓練を行いました。

救護所の設置に急ぐ応急救護班

任務について地区隊長(東千田地区支援室長)に報告する各班長

東千田キャンパス衛生管理者から,消火器の使用方法について説明を行いました。

水消火器による消火訓練

管理区域責任者(秋野実務法学専攻長)からの講評
秋野実務法学専攻長からは,法学部昼間コースの東千田キャンパスへの移転に向けた工事が始まっており,避難経路も通常と異なっている場合があるので,各自で改めて経路を確認し,非常時に備えてほしいとのお話がありました。
災害はいつ起こるかわかりません。いざというときに行動できるためには,日ごろの心構えと訓練が必要であることを,再認識する良い機会となりました。