履修免除試験(商法・民事訴訟法)について ※2年コース合格者の方を対象
○日程
令和6年3月3日(日)※集合時刻13:00
・商 法:13:30~14:30
・民事訴訟法:14:50~15:50
○試験場
広島大学東千田キャンパス(広島市中区東千田町1丁目1-89)
○対象
2年コース合格者
○申込方法
事前申込み不要。受験を希望する場合は,当日直接会場へお越しください。
○出題範囲
・商法……会社法に限る。
・民事訴訟法……通常訴訟の第一審手続に限る。
○その他
・当日は合格通知書を持参してください。
・受験にあたり追加費用は発生しません。
・単位認定は合格した年度の入試結果に基づき入学することを条件とします(単位認定の権利を翌年度の入学試験に繰り越すことはできません)。
<2024年4月入学_広島大学大学院人間社会科学研究科 学生募集要項 実務法学専攻(法科大学院)
◆一般選抜・◆法曹コース特別選抜 P14-15 入学者選抜方法等 から抜粋>
※ご参考:2年コース一般選抜及び法曹コース特別選抜(開放型)の既修者認定
| 1年次開設の法律基本科目 | |||
会社法,民事訴訟法を除く22単位 | 会社法(3単位)と民事訴訟法(2単位) | |||
学部のGPAによる免除 | 履修免除試験合格による免除 | |||
2年コース | 一般選抜 合格者 | 修得したものとみなされる | なし | あり |
特別選抜(開放型)合格者 | あり(GPA65 以上の科目を免除) | あり |
※ 一般選抜の2年コース合格者は,1 年次に開設する法律基本科目のうち,会社法1~3(3単位)と民事訴訟法(2単位)を除く22単位を修得したものとみなされ,2年次開設科目から履修を開始することになります。ただし,一般選抜の2年コースの合格者を対象に,会社法と民事訴訟法について,令和6年3月に履修免除試験(受験は任意)を行い,これに合格した場合は,1年次に配当されている会社法1~3(3単位)と民事訴訟法(2単位)の履修についても免除されます。しかし,同試験において合格しなかった科目については,入学後,それに対応する本法科大学院1年次に配当されている科目を履修しなければなりません。
※ 法曹コース特別選抜(開放型)の合格者は,1年次に開設する法律基本科目のうち,会社法1~3(3単位)と民事訴訟法(2単位)を除く22単位を修得したものとみなされ,2年次開設科目から履修を開始することになりますが,受験までに法曹養成プログラムで開講される会社法の科目を4単位以上,民事訴訟法の科目を4単位以上修得しており,かつ,各科目の成績が広島大学のGPA(平均評価点)基準に照らし 65相当以上であるとき,1年次に配当されている会社法1~3(3単位)と民事訴訟法(2単位)の履修が免除されます。各科目の双方または一方の成績がGPA65相当に達しないときは,入学後,それに対応する本法科大学院1年次に配当されている科目を履修しなければなりません。ただし,令和6年3月に実施する履修免除試験(受験は任意)を受験し,これに合格した場合は,1年次に配当されている会社法1~3(3単位)と民事訴訟法(2単位)の履修が免除されます。同試験において合格しなかった科目については,入学後,それに対応する本法科大学院1年次に配当されている科目を履修しなければなりません。
広島大学のGPAの算出方法は以下の通りです(GPAは,小数点第 3 位以下を切り捨てるものとします)。
[計算式]
秀の単位数×4 + 優の単位数×3 + 良の単位数×2 + 可の単位数×1
GPA = ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ×100
当該科目登録単位数× 4
※※法曹コース特別選抜(5年一貫型)の既修者認定については、このページでは記載を省略しています。