【2025/11/22】第32回日韓土地法学術大会を開催します

日本と韓国の土地法学会が隔年で両国で開催している日韓土地法学術大会が、広島で11月22日(土)に開催されます。
今年は「災害復興における不動産を巡る法的対応」のテーマで広島大学法科大学院も共催し、広島市の豪雨災害の現場視察も実施されます。
 

日時

令和7(2025)年11月22日(土) 10:00~

会場

広島市豪雨災害伝承館
 

共催

日韓土地法交流委員会

広島大学法科大学院
 

対象

教員、研究者、実務家など(※参加の受付は終了しました)
 

報告者・報告テーマ

1.災害時の土地法制をめぐる憲法的課題  新井誠(広島大学法科大学院教授)
2.韓国の災難法制上の土地・住居支援体系とその限界  金重吉(國立金烏工科大學校教授)
3.災害復旧における「建物の公費解体」と「市街化調整区域への変更(逆線引き)」  田村耕一(広島大学法科大学院教授)
4.韓国における災害復旧の法令及び実務の現状-自然災害による建物・土地の災害復旧を中心に  郭珉希(淑明女子大學校教授)
5.命を守るための避難-災害自体と避難後の関連死  鳥谷部茂(広島大学名誉教授)
6.日本の水害訴訟における瑕疵の判断基準について  福永実(広島大学法科大学院教授)  

 

【お問い合わせ先】

広島大学東千田地区支援室(総務担当)
E-mail(*を@に置き換えてください): senda-bk-sien*office.hiroshima-u.ac.jp
 


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