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【要申込】医学資料館 新収蔵資料「島家旧蔵医学資料」を展示中です

 1978年に設立された広島大学医学部医学資料館は、日本の国立大学医学部の中で最初にできた医学資料館です。医学資料館には、医学部や原爆放射線医科学研究所など広島大学関係のものだけでなく、地元の開業医の皆様、県や市の医師会などから、江戸時代や近代以降の医学書、広島の医学記録など実に様々な種類の資料が多く託されています。

 今春、爆心地として知られる島病院(現 島内科医院)の先祖(安芸区で開業していた医院)が収集した江戸時代後期から明治期にかけての貴重な医学文献資料164点が、広島大学医学部医学資料館に寄贈されました。

 また、医学資料館では、新型コロナウィルス流行による閉館期間に館内の再整備を行い、約20年ぶりに展示のリニューアルを行いました。

国内初の銅版印刷による解剖図『内象銅版図』(奥)と『医範提綱』(「島家旧蔵医学資料」より)

 7月29日には、それらを記念して「島家旧蔵医学資料」見学会と講演会を開催しました。
「島家旧蔵医学資料」については、引き続き、定期的に入れ替えを行いながら、医学資料館内にて展示いたします。大変貴重な資料となりますので、ぜひこの機会に医学資料館へお越しください。

 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

来場方法

新型コロナウィルス感染状況対応のため、事前予約制とさせていただきます。
必ず前日(休館日を除く)までに予約をお願いいたします。
予約のない方の入館はお断りいたします。

ご予約は、以下のフォームからお申込みください。
入館予約申し込みフォーム
※ 入場無料

注意事項

開館については、新型コロナウィルスの感染状況等により、変更する場合がございます。
あらかじめご了承ください。

【お問い合わせ先】

〒734-8551 広島市南区霞1丁目2番3号

 広島大学医学部医学資料館

 TEL:082-257-5099

   FAX:082-257-1982

 E-mail:ishiryo*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください。)

  • 開館時間:10:00~16:00(月曜日~金曜日)
  • 休館日:土曜日・日曜日・祝日・夏季一斉休業日


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