広島大学ワクチン・治験薬製造拠点棟の竣工式を執り行いました

 広島大学は10月2日、霞キャンパスにおいて「ワクチン・治験薬製造拠点棟」の竣工式を執り行いました。当日は、関係省庁や寄附者、医師会、建設関係者、本学関係者など多数の来賓が出席し、新たな研究・製造拠点の完成を祝いました。

 式典では、はじめに主催者を代表して越智学長が挨拶し、本施設の整備に尽力いただいた関係者への謝意を述べるとともに、「新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ、本施設は平時には治験薬製造を通じて研究成果の社会実装を支援し、有事にはワクチン製造拠点として機能することで、我が国の医療安全保障に貢献することが期待されている。」と語りました。

 続いて来賓を代表して、山室芳剛 経済産業省 生物化学産業課 課長から祝辞が寄せられ、本施設が我が国のワクチン・治験薬開発力の強化や、産学官連携による研究開発の推進に大きく寄与することへの期待が述べられました。

 式典では施設前で銘板除幕式とテープカットを実施しました。晴天のもと、完成を祝う拍手に包まれながら除幕が行われると、真新しい施設の名称が披露されました。続くテープカットでは、出席者が鋏を入れ、新たな拠点の門出を祝いました。

 その後、来賓や関係者を対象に施設見学会を実施しました。参加者は製造設備や品質管理エリアなどを見学し、本施設が有する高度な製造機能や今後の活用計画について説明を受けました。

 本施設は、ワクチンおよび治験薬の研究開発から製造までを一体的に推進できる国内有数の拠点として整備されました。広島大学は、本施設を活用して感染症研究のさらなる発展、人材育成、産学官連携の強化を図り、我が国の感染症対策基盤の強化と国際社会への貢献を目指してまいります。
 

越智学長による挨拶
経済産業省山室様ご祝辞
銘板除幕の様子
田原副学長による施設説明の様子
【お問い合わせ先】

当竣工式に関するお問い合わせにつきましては下記メールアドレスにお願いいたします。

Email : sangaku-renkei-gl * office.hiroshima-u.ac.jp (注: *は半角@に置き換えてください)


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