2012年12月7日、台湾国立中央大学(NCU:National Central University)との相互派遣プログラム最終報告会を行いました。 本プログラムは、7月にNCU学生16名を本学に受け入れ、9月に本学学生15名をNCUへ派遣する、学生の相互派遣を中心とした約半年間に渡る活動で、日本学生支援機構の留学生交流支援制度(ショートステイ、ショートビジット)に採択されています。 最終報告会では、TV会議システムを利用して、台北市のNCU 学生と、東広島キャンパスの本学学生が相互に発表を行いました。発表では講義参加、研究室訪問、相互文化理解活動等の体験を踏まえた日本と台湾の違いなど が報告され、本プログラムに参加したことで視野が広がったとの意見が両大学の学生から挙がりました。さらに、双方の学生から、共に学んだ仲間との国境を越 えたつながりを今後も大切にしたいという強い思いが発表されました。 発表後は、プログラム修了証書が授与されるとともに、濱田国際交流委員長から、この経験を活かして今後さらなる飛躍を期待する旨のメッセージが送られました。 |
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