生物生産学部では、条件不利にもかかわらず優れた活動を行っている地域住民、コミュニティ、地方自治体と
連携しながら体験活動やフィールドワークを実施していますが、この活動の一環として「中山間地域・島しょ部と 広島大学」をテーマにした地(知)の拠点フォーラムを12月11日(木)に開催しました。 フォーラムの第1部では、「学生と地域とのエール交換」と題して、体験学習を行った学生と、受け入れていただいた 地域の皆さまが相互に意見や提言・苦言を交換し合い、また体験授業を実施していただいた地域の方々に 感謝状を贈呈しました。 第2部では、広島県の農水産業の将来を見据えた広島大学と中山間地域・島しょ部の市町・地域との交流活動の これまでの振り返り、連携のあり方について、地域・学生・大学が討論しました。 170人余りの参加者が熱心に議論し、今後の活動指針について参加者有志で「共同宣言」を共有しました。 また、当日の様子は、12月12日(金)の中国新聞で紹介されました。 (このフォーラムは文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」の支援を受けています。) |
体験授業の発表や地域への提言を行う学生
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連携地域の方々から学生への体験授業評価や意見の報告 |
体験授業にご尽力いただいた地域の方々に感謝状を贈呈した記念写真 |
第2部 円卓フォーラムの開催
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円卓フォーラムにおける共同宣言
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