広島大学が実施している留学・研修プログラムに加え、生物生産学部では独自のプログラムを実施しています。これらのプログラムは広島大学において単位認定を行っているため、留学しても修行年限中に卒業することができます。
海外生物生産学演習
ASEANにおける短期の海外演習です(10日間程度)。熱帯農学などの専門基礎を学ぶとともに、先端研究施設の見学などを通して、食品の製造・加工・流通拠点の仕組みを総合的に学修します。
派遣先
タイまたはフィリピン
対象者
学部2~4年次生
派遣人数
10~30名
派遣期間
10日間程度
サンカルロス大学訪問(フィリピン)
AIMS/PEACEプログラム(交換留学)
広島大学に在籍しながら、交換留学生としてASEAN協定大学に1学期間留学します。AIMS(ASEAN International Mobility for Students)プログラムとは、SEAMEO(東南アジア教育大臣機構)加盟国を枠組みとする、ASEANにおける政府主導の学部生交流プログラムです。学士課程の学生を対象に、グローバルに活躍できる人材の育成を目指します。生物生産学部では、毎年10名程度の交換留学を行っています。派遣学生の募集についてはもみじにて案内をします。
派遣先
カセサート大学(タイ)
対象者
学部生
派遣人数
年間10名程度
派遣期間
1学期間(5ヵ月間)
派遣内容詳細
カセサート大学農学部の国際農学プログラム(Tropical Agriculture International Program)に所属し、協定学部が開講する科目を履修するとともに、「国際課題研究」(個人研究)を実施します。
単位認定
カセサート大学では合計13単位以上を取得し、広島大学において単位認定を行います。なお、教育プログラムによって扱いが異なりますので、詳細は学生支援室にご確認ください。
宿泊施設
カセサート大学内の寮(予定)
授業料
カセサート大学に別途授業料を納める必要はありません。
奨学金
要件を満たす者にはJASSOからの奨学金(返還不要の交付型)が支給されます。
広島大学が実施している海外留学制度
広島大学では、学生一人ひとりのニーズに応じた学びができるよう、異なる渡航期間・内容の留学プログラムを多数用意しています。
広島大学が実施している海外留学制度についてはこちらをご覧ください。