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広島大学法科大学院講演会「公法訴訟における主張と反論~公法訴訟に強いロイヤーを目指せ!~」が行われました(2/10)



この度,広島大学法科大学院では,公法学習の指南書としても定評のある『憲法ガール』,『行政法ガール』の著者で

ある大島義則弁護士と,雑誌「受験新報」にて「憲法 論文の流儀」を好評連載中の伊藤たける弁護士をお迎えし,ご自

身の司法試験体験や日頃のご研究や業務の中で培われた公法訴訟の手法(とその学習方法)について,お話しいただ

きました。


伊藤たける弁護士の講演


大島義則弁護士の講演




当日は本法科大学院在学生,修了生,入学予定者など,司法試験

合格を目指す皆さんが集まりました






 第3ラウンドの事例検討「対談:夫婦別姓規定合憲判決を

めぐる主張と反論」

 当日は,

第1ラウンド:憲法「最高裁の憲法訴訟論 ~自由と平等の論証について~」(主担当:大島先生)

第2ラウンド:行政法「法律による行政の原理の訴訟上の意義」(主担当:伊藤先生)

第3ラウンド:事例検討「対談:夫婦別姓規定合憲判決をめぐる主張と反論」

(事案説明:伊藤先生,原告:伊藤先生,被告:大島先生),講評,質疑応答など



このような進行で行われ,本法科大学院在学中の学生,修了生,さらには入学予定者など,司法試験合格を

目指す皆さんが集まり,お二人の講演を熱心に聞き入っていました。

お二人の講演は,訴訟などでの実務に当たって,法律をどのように適用していくのか,司法試験の勉強をして

いくためにどのような考え方からスタートしたらいいのか等についても言及され,後進を育てたいという熱意の

こもったものでした。今回の講演会で得られた貴重な経験・情報を糧にして,来場者の皆さんは司法試験の合

格に向かって邁進してください!

 チラシはこちら(pdf;589KB) 


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