科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業(次世代研究者育成プログラム)
未来を拓く地方協奏プラットフォーム
大学院生・ポスドクを中心とした
第32回コンソーシアム人材セミナーin広島
「製造業における研究開発とそれに求められる才能・技能とは?」
日本製鋼所は国内で最大の市場シェアを持つプラスチックの成形加工機械メーカーで、世界各国へも輸出・販売をしています。
軽量化や機能化を目的に、自動車やモバイル機器をはじめとする身の回りのプラスチック化が著しい中、これら機器部品を製造する機械も解析技術等を駆使しながら高度な開発・設計が必要になっています。講師は研究所に所属し解析技術を主体とした製品開発を行っていますが、その業務スタンスは、入社当時では大学で培った専門性を活かして研究開発をしていたものの、年を経る毎に自身の成長とともに徐々に変遷しています。
今回は、このような自分の経験談も交え、聴講する学生の将来進路を考える上でひとつの参考となるようなお話をしようと考えています。
講師: 富山 秀樹 氏
(株)日本製鋼所 広島研究所・主幹研究員
日時:平成28年12月8日(木)14:30~16:30(質疑応答含む)
会場:東広島キャンパス 工学部113講義室(B4棟)
【申込方法】締切12月6日(火)
1,「第32回」 2,名前 3,所属 4,学年(職名) を明記して、下記までEメールにてご連絡ください。
※セミナーは広島大学5研究科共同セミナー1回分の単位となります。
問合せ先:広島大学グローバルキャリアデザインセンター(担当 都留・東)
E-mail: wakateyousei(AT)office.hiroshima-u.ac.jp (AT)は半角の@に変換してください。
TEL:082-424-4564
