2022年8月4日(木)から7日(日)までの4日間、小学5・6年生を対象とした、国立江田島青少年交流の家の教育事業「海のふしぎ発見隊隊」が開催されました。
この事業は、近隣の瀬戸内海海岸での生物観察・調査からスタートし、瀬戸内海へフィールドを広げ、SDGsの実現にむけて、環境問題について考えていく体験的・問題解決的な環境学習をESDの視点に立ち実施されます。これらを活動を通して、参加者がいま自分たちに何ができるかを考え、環境保全・保護に配慮した積極的な行動がとれる意欲・態度を養うことを目的としています。
8月5日(金)には、参加者21名が生物生産学部附属練習船「豊潮丸」に乗船し、橋本俊也准教授や「豊潮丸」職員の指導のもと、海洋観測実習などを行いました。
新型コロナウイルス感染の拡大が続いていますが、食事以外のときは必ず不織布マスクを着用するなど、感染拡大防止策を徹底した上で実習航海を実施しました。
(写真:「豊潮丸」での実習の様子)
